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【レビュー】IOデータCDレコ6を使ってわかった長所と短所

2022年8月12日

近年はレコードブームが起きていて、サブスクで気に入った曲をCDをすっ飛ばしてレコードを買うそうです。

僕もCDはめっきり買わなくなったのですが、USBに曲を入れて車で聴きたいなあと思っていました。

CDはレンタルでいいんだけど、USBにどうやって曲を入れるかになるわけです。
PCに一度取り入れてからUSBに入れていたわけだけどそれが面倒で。

そんなときにアイ・オー・データのレコ6なるものがあることを知りました。

なんとこれ、PCを使わなくてもUSBに音楽を取り入れることができるそうじゃないですか。

レコ6とは?

レコ6(シックス)はIOデータが販売している、スマホやウォークマンに音楽CDの曲を入れることができるスマホ用CDレコーダーです。


画像引用:IOデータ公式

レコ6の何が便利かといえば、PCを介入せずにワイヤレスでスマホなどに音楽を取り込むこができるということ。
また本体にSDカードやUSBメモリを挿入して、そこに音楽を取り入れることができます。

さらにApple MusicのアプリがあればCDの曲、端末内曲、サブスク曲を途切れさすことなく聴き続けることもできます。

とまあ、他にも色々あるのですが何かと便利そうではないですか?

レコ6の使い心地

レコ6は自宅などのwifiに繋げてスマホと連動させて使います。

レコ6起動、スマホと連動、スマホアプリで操作という流れになります。
またジャケ写やタイトルなどは勝手に取得してくれるので楽です。
ジャケットがないものがありますが、その場合は手動で入れることになるけど大した手間ではありません。

レコ6アプリの評価はかなり悪いのですが、個人的には取り込むことと再生においては大きな問題は感じませんでした。

微妙な点はCDの検索や読み込みが遅くストレスに感じてしまう人がいるかもしれません。

またUSBへのデータ移行が慣れるまで面倒でした。
度々エラー表示になってしまったのですが、ネットで調べてもなかなか出てこず。
結局は一度電源を落とすということで解決させました。

作りが安っぽい

本体はシンプルで使いやすいんだけど、ピアノブラックが個人的に嫌いです。
なんせ傷がつきやすく、それほど高級感もない。
じゃあホワイト買えよって話だけど、ホワイトって色の変化があるし結局マットではないみただからピアノブラックと同じ道を辿ることは容易に想像できる。
もちろんホワイトの方が目立たないだろうけど。

別に1万円のものに高級を求めているわけではないけど、高級感の演出としてのピアノブラックが安っぽい。

それと電源オフ機能はつけてほしかったなあ。

総じて満足

USBに入れた曲はしっかりと車内で聴くことができました。

レコ6は一家に一台絶対に必要なモノではないけど、PCに一度曲を入れる手間を考えたら個人的にはかなり便利だと実感しました。

今回はレコ6を使ったというお話だったわけだけど、デメリットもあるけど実売価格が12000円ぐらいと考えると許容範囲かなと。

デメリット
快適とはいえない操作性
レコ6使用中のスマホでネットが使えない

メリット
CDとスマホだけで完結する
USBにも取り込める
手頃な価格

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