文春か新潮にこの本が紹介されていて、タイトルに惹かれてすぐにポチってしまいました。 先日やっと読了しました。 多くの日本人男性が一度は考えるであろう『包茎は罪なのか?』ということを、戦前から現代までに渡って考察している本です。 今回はオール包茎話(男女含めて)なんで嫌いな人はこれ以上読むのはストップを! この本の面白いところは、包茎について大学の先生であり女性(ジェンダーや男性のセクシュアリティを研究している人)が作者であるということ。 包茎は男性目線で書くと、どうしても包茎=悪に繋がってしまう恐れがある ...