トムラウシ山遭難事故は、2009年7月に北海道のトムラウシ山でガイド3人(1人死亡)、ツアー客15人(7人死亡)が遭難するという夏山登山での惨劇のひとつです。 登山での低体温症は死に直結だけど、7月の夏に起きたということは悲劇以外の何物でもないし、山では何が起こるかわからないということをまざまざと見せつけてくれます。 そして一つの判断ミスが死に至ることもあるということを如実に表している。 ここでぼくが書いてもしょうがないのですが、この事故は登山ツアーの恐ろしさを考えさせてくれました。 そして事故が起きたと ...