体験談

大東建託リーシングを利用してみて感じたレビューの不自然さ

2024年6月10日

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人は評価に左右されると言っても過言ではないし、高評価だと良いはずだという思い込みバイアスがかかる人も多いはず。残念ながら僕はそうだ。

関東の大東建託リーシングで物件を借りたがちょっとトラブった。トラブったというよりも僕も悪いし相手も悪いと思うのだが、面と向かって疑問を投げかけられる人が心底羨ましいと思っている。

今回はリーシングのGoogleレビューの違和感と現実で自分なりに考えてみた。要はただの愚痴だ。
とは言っても大東建託の物件に住もうとしている人は参考にしていただきたい。

大東建託リーシングのGoogle評価は満点に近い

僕が物件を借りた大東建託リーシング(以下リーシング)はあくまで不動産屋であり、契約後は大東建託パートナーズという会社になるので契約後には縁は切れる。

僕は低評価を読むのが好きなのだけど、レビュワーの分母が多くて低評価の内容も一致しているようならとても参考になる。
逆にGoogleの高評価はあまり参考にならないと感じている。

例えばAmazonだったり価格ドットコムのレビューは良い評価(満点)でもその理由がわりと詳細に書いている人が多い。
でもGoogleは良い評価でも悪い評価でも文章を書いていない人すらいる。

アンチがいて低評価をつけている人もいるから慎重に読まないとだけど、そのような人は口コミ件数が1ケタだったりするのでわかりやすい。
それかよっぽど怒っている人だ。

ここからが本題。

僕が引っ越す千葉県のリーシングのGoogleレビューをみてみる。これを調べた日は2024年6月3日である。

千葉4.9(135)
蘇我5.0(90)
松戸4.9(105)
船橋4.7(227)
八千代4.7(163)
柏4.9(239)
浦安3.5(21)
四街道4.9(192)
成田4.7(188)
市原4.8(150)
木更津4.7(155)
茂原4.8(81)

ちなみに埼玉は?

浦和4.7(39)
北浦和2.0(1)
さいたま4.7(396)
土呂5.0(1)
川口駅前4.9(153)
岩槻0
越谷4.8(201)
春日部4.6(58)
久喜4.4(130)
加須4.0(1)
川越4.7(146)
狭山4.7(99)
坂戸4.7(116)
朝霞4.9(24)
鶴瀬4.9(33)
所沢4.9(128)
熊谷4.8(227)
桶川4.6(136)
深谷4.7(243)
本庄早稲田5.0(43)

まず目につくのが評価が高すぎるということ。この数字ってなかなか取れないと思う。

次に書いている人が多いということ。そしてレビューを書いている人の大半が1件などリーシングのために書いている人しかいなかったりする。

書いてある内容はどうだろう。もし書くとしたら良いと思っているわけだから、どこが良かったと書くはず。
小学生みたいな良いお店だった。良い対応だった(無表情)。みたいなことをわざわざ書くだろうか?

普通は何かなければ(褒美など)書かない。しかも一行で終わる文を書くなんて普通に考えたら時間のムダでしかない。

次に太字の営業所を見てほしい。この営業所はリーシング直営ではなく地域の不動産屋がやっているのだ。フランチャイズになっていると思われる。

なぜここだけ評価が少なかったり低かったりするのか?

リーシングは客に評価を書かせている?

僕の憶測だけど、リーシング直営は客に書かせていることが容易に想像できる。

証拠は?と言われるかもだけど、某直営店舗の低評価欄に面前で書かされたとレビューしている人がいたから信憑性は上がる。面前で書かされたら良い評価しか書けないと、その人は書いていた。
またある一定期間ごとだったりに評価が多くなっている。僕が契約したところでは数ヶ月前で止まっているのだ。おかしくね?

これはググってみれば客に頼んで評価を上げている店舗があることは書いてあるし、別にリーシングだけではなくサービス業界は結構やっているとのこと。美容室とか多いみたいね。

ちなみにGoogleレビューは客にお願いして書かせることはポリシー違反にはならない。店舗(関係者)の人が書いたらアウトだけど。
それからお金や商品を渡して書かせることもアウト。
もし違反すればGoogleからお店が消されるって話もあるので、逆らうのはやめた方が良いようだ。

また某A社の千葉支店は悪い評価に返信はせずに良い評価だけ返信をしていた。
こういうところは誠意の欠片も見られないと個人的には感じる。良い評価も大切だけど悪い評価って成長するためには大切なことだと思うのだ。それを排除するってのはね。

評価ほど良くない

リーシングの低評価をざっと読んだけど、契約したら豹変とか営業マンの態度が悪いって書いてあるのが多かった。
ちなみに僕の担当者は割とさっぱりした人だったけど、対応自体は問題なかったが言葉が足りな過ぎて後に揉めたし、僕の好きな接客スタイルではなかった。

漫画『正直不動産』の鵤の店とは言わないけど、しれっと商品を加算するやり方は営業として、いや人としてどうなの?と思わざるを得なかった。

パートナーズは低評価だらけの矛盾

高評価のリーシングに対して、大東建託パートナーズは軒並み評価が悪い。
パートナーズは入居後の対応をしてくれる会社になる。実際居住後に電話したのだが、返答が『えーと』や『んー』、さらにはだんまりまで決めこんできた。

ちなみにタイムリーに読んだアングラ本では風俗店に勤めた男性の話が掲載されていたけど、出勤初日に客からの電話に『えーと』と答えたら店長に背中を蹴られたと書いてあった。店長には『えーとなんて返事をして、客を不安にさせるな!』ということだった。まさしくそれである。

話が逸れてしまったけど、パートナーズの評価が悪い内容はだいたい一緒で、トラブルを解決してくれないということが一番多い。
騒音問題や酷い件だと雨漏りや水回り関連も対応が遅いという書き込みがあった。

トラブルは全員に起きるわけではないから、お世話になる方が少ないと思う。それでもトラブルが起きたときは不安なのだ。

某ユーチューバーのライブには、大東建託は結露が酷いということ、何も対応してくれないという相談があった。動画を観たが滝みたいになっていて、これ嘘だろと当時は思っていたけど今なら嘘ではないのではと思える。

大和リビングは低評価だらけ

大和で物件を借りる場合は大和リビングに行く人も多いと思うが低評価ばかりがついている。特に借りた後の対応が酷いというのがほとんどだ。

対応が良かったと書いている人は少ないし、そもそも書き込み自体が少ない。大和は積極的に客には書かせていないのだろうし、パートナーズのように別会社にわけていないようだ。

不動産屋はそれなりだと思うことにした方が楽

物件を借りる場合にどれほどの人が評価を読んでいるかはわからない。でも評価を読むなら悪い評価を積極的に読めばその不動産屋がわかってくる。

無理してそこで借りなくても、同じ物件を扱っている店舗もある。また地域に根づいた昔ながらの不動産屋も穴場と聞く。

あえて書かないけど、正直不動産16巻の良い不動産屋に出会えていないというのが本当であろう。

そして鵤のお前らは底辺だという言葉もあながち嘘ではないのかもしれない。

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