CX-5のミラーを上位モデル搭載のフレームレスミラーに交換

2023年5月29日

CX-5のノーマルミラー(フレームミラー)を、上位モデルにしか装着されていないフレームレスミラーに交換しました。

僕は今回メルカリで新古品?を買ったのですが、新品価格約2万円と安くはないのですが、フレームレスは野暮ったさが減って見やすさも改善されました。
個人的には大満足できる一品でした。

写真を撮るのを忘れてしまったので、交換方法などは『フレームレスミラー交換』などと検索して探してみてください。

必要な道具はT20トルクレンチのみです。
それとフレームレスミラーを用意します。

フレームレスミラー本体は2種類

フレームレスミラー本体は型番が2種類あります。

マツダ6(アテンザ)用のGSK5-69-220という型番。

CX-8用のTN43-69-220という型番。

僕はCX-8のものを購入したのでポン付けできましたが、マツダ6のものでもポン付けできるようです。
ただ確証はないので、ディーラーで使えるか聞いてみてください。

少し前のCX-5だと少し加工が必要なようですが、変換コネクタ付きの商品もあります。

交換方法

交換は簡単です。
ゆっくり作業しても10分かからず取り付けができました。

①ガラス上部のカバーを外します。

線に沿って両親指でゆっくり押していくと、パカッと爪が外れます。
わかりにくい方は、卑猥な線に沿って優しく親指をなぞっていくあの感覚で行ってください。

外れたら両側にゆっくり引っ張るとガラスから外れます。

②フレームミラーから生えているコネクタを外し、トルクレンチでねじを緩めると簡単に外せます。

③窓の付け根から生えているコネクタを外して、フレームレスミラーのコネクタに接続します。
フレームレスミラーをフレームミラーがあった場所にはめ込んでねじをトルクレンチで締め付けます。

④カバーを戻して終了です。

特に割ったりするようなこともなく、10分もかからずできる作業です。

注意点はコネクタを外すこと

この線がフレームミラーを接続するためにわざわざ取り付けられているものとなります。
フレームミラーはミラーにコネクタが接続されている(赤い爪がある黒い部分)のですが、フレームレスミラーはミラーから直接線が生えていて外すことはできません。
これをわざわざ作るのもったいなくね?と思うのですが、ここまでしてフレームレスミラーは上位機種だけにしたかったのでしょう。

拡大してみます。

注意点は、このコネクタは無理に外さないほうが良いということ。

このコネクタはいらないから外したいのですが、固くて外せません。

僕はメルカリでミラーを購入したのですが、譲っていただいた方のコネクタを窓側に引っ掛けている部分が折れていました。
(コネクタの色はフレームミラーは白でフレームレスは黒)
正確に書くと、コネクタが折れていたのではなく、土台の方の引っ掛けている部分が折れたままコネクタについていました。

ミラーは社外品に交換したとのことでしたが、自分で社外品に交換したのかもしれませんが、もしプロが交換したとしても折ったということになります。

コネクタを外す部分がガラス側にあって、指は入らないので細い棒などを突っ込めば外せる可能性がありますが、そこまでやる気力が起きませんでした。
ディーラーで外してもらえませんかね。

今はそのままカバー内に突っ込んでありますが、特に異音もしていないのでこのままにしておく気がします。

自己満足度は高い

フレームレスミラーに2万円を後付する価値があるかと問われれば微妙です。
最初からつけてくれてれば2万円は高いと思わないけど、後付は金額がわかる分高く感じる場合もあります。

でも付け替えた満足感は高いです。
フレームレスはかなりすっきりとした印象に変わるし、逆台形のデザインの方が視界が良いです。
補正がかかっているかもしれないけど。

先日観たポーランド映画で古めのBMWが使われていたのですが、フレームレスミラーがしっかりとついていしました。
2万円で買えるようになったのはありがたいことなのかもしれませんね。

デメリット

価格が高い

メリット

フレームがなくなりスマート
フレームミラーよりも見やすく感じる

おすすめ度:

-
-CX-5