これは素直に買うべきパーツ。
というよりも、最初からつけてくれよと思う。
何の話だ?ということで、CX-5のベンチレーターの風量調節機能の話です。
CX-5のセンターのエアコン吹き出し部分(以下センターベンチレーター)は、CX-8では風量調節機能が標準でついているのにCX-5ではこの部分を削っています。
調節機能なんて必要あるの?と思う人もいるだろうけど、エアコン使用時に風量を変えることができるのは便利としか言いようがない機能なのです。
家庭用のエアコンにだって調節機能はついていますよね。
個人的にはマツダ七不思議(もないけど)のひとつで、なぜCX-8につけてCX-5につけないのか?
前車のアクセラも英国仕様のものにはなぜかセンターベンチレーターに調節機能がついていました。
このベンチレータつきの価格は1万ほどだから、車代に上乗せしたって誰も気づかないはずだし、むしろ全車に搭載した方が安くなりそうなんだけど。
ベンチレーター取り付け方
YouTubeに取り付け方を載せてくれている方がいるので参考にしてください。
他力本願。
CX-5のベンチレーターは調節機能無しで納車されます。
パネルを外して交換します。
このときエンジンスイッチとハザードのコネクタを抜きますが、外したパネルでキズをつけないように気をつけてください。
15分ほど頑張ると、CX-8の調節機能がついたもに交換できます。
気をつけるポイントだけ書こうと思ったのですが、特に難しいポイントはありませんでした。
強いて言えば、パネル外しの勇気だけでしょうか。
あとはマスキングをしましたがしなくてもいけます。
僕は不器用なので、キズをつけてしまったら嫌なのでマスキングをしました。
どの車種でもパネル外しは緊張するのですが、勢いがあればなんとかなります。
ありがたいことに、良い意味でマツダのセンターパネル付近の爪はゆるいので、バキバキ外れていくはずです。
とは言っても、絶対に爪が折れないわけではないので苦手な方は丁寧に行ってください。
文句を言われても何もできません。
満足度はめちゃ高い
実際に使ってみると、めちゃくちゃ便利というほかありません。
風量を調節できるのがこんなにありがたいものかと実感しています。
しつこいけど、標準でつけて欲しいんですよ。
なぜつけないんだ?
今回は自分で取り付けましたが、納車のときに工賃無料でつけてもらうのも手だと思います。
がっかりポイント
後付するから価格が高く感じる
おすすめポイント
風の強さを調節できる
おすすめ度