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【レビュー】makitaエアダスタAS001を洗車に使ったら時短に

2022年8月1日

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マキタのエアダスタAS001を洗車に使ってみました。

ブロワをボディに使うと時間節約にもなり便利なんだけど、細かい場所であるグリルやホイールのナットの部分には効果が落ちます。
ということで、細かい場所にエアダスタを使ったらどうかと思いました。。

【レビュー】ブロワを使えば洗車の拭き取りは楽になる?マキタMUB001を使ってみた

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エアダスタAS001

40Vなのでそこそこパワーがあるものだと思って購入。
稼働時間に関しては、長時間使うわけではないから求めません。

僕が持っているバッテリーは40V5Ahなのですが、バッテリーがでかすぎてバランスが悪いです。
実際説明書には推奨バッテリーとして2.5、4.0Ahと書いてあるから、そっちの方が薄くてスッキリするでしょう。

このエアダスタにはアタッチメントが多く8種類ほど付属していて色んな利用価値がありそうです。
ロングノズルも別売りだけどあります。

特徴としては空気入れだけではなくて、空気抜きにも使えるということ。
布団圧縮などに使えそうです。

洗車に使える

実際に洗車で細かい場所に使ってみて、非常に使い勝手がよろしかったです。

ブロワではやはり細かい場所の水を飛ばしづらいのですが、エアダスタはホイールナットの部分、ドアミラーの隙間、窓の隙間など効果がありました。
グリルにも良いです。

ブロワを持っていれば必要ないと思ったけど、エアダスタは細かいところの水を吹き飛ばしてくれます。
ハンディブロワでも同じ使い方はできるそうなので、どちらを買うか迷っているなら使う用途で選べば良いと思います。
僕ならエアダスタです。
口が狭いので、ハンディブロワよりも力強いから。

追記:18Vにもエアダスタを作ってきた

マキタがやりやがりました。
40Vと全く同じスペックで18V用のエアダスタを作ってきたのです。

マキタは40V人口を広げていきたいんだろうけど、やはりまだ主軸は18Vなんでしょうね。
もちろん要望も多いんだろうけど、同じスペックなら初めから出してればいいだけだもの。

40Vの価格の方が小売価格400円安いけど、使用時間は18Vの方が若干長くなっている。

ということで、マキタ18Vバッテリーを持っている人には朗報以外の何物でもない。
HiKOKIのエアダスタの方がかっこ良いという人が多いらしいけど、デザインで見たらどっちもどっち。

HiKOKIがすごいところは、コンパクトで軽いってことかな。
そのぶんスペックは弱くなっているから、僕の使い方ではちょっと物足りない。

でも選べるものが増えてくるのは、消費者にとってはありがたいことですね。

使い方はあなた次第

個人的にはブロワとエアダスタの組み合わせはアリ。

ただ洗車のために2つ揃える必要があるかと言われれば、そんなことはないわけで。

でも今の車は特にグリルなんて複雑になっているので、水分がなくなるまで拭くというのはなかなか骨が折れる作業です。

ということで、エアダスタは一助になってくれると個人的には思いました。

ただハンディブロワとエアダスタの組み合わせはいらないかな。

がっかりポイント
音がそこそこ大きい

おすすめポイント
求めやすい価格
多様な使い方ができる
細かい箇所に使いやすい

おすすめ度

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