マキタのエアダスタAS001を洗車に使ってみました。
ブロワをボディに使うと時間節約にもなり便利なんだけど、細かい場所であるグリルやホイールのナットの部分には効果が落ちます。
ということで、細かい場所にエアダスタを使ったらどうかと思いました。。
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【レビュー】ブロワを使えば洗車の拭き取りは楽になる?マキタMUB001を使ってみた
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エアダスタAS001
40Vなのでそこそこパワーがあるものだと思って購入。
稼働時間に関しては、長時間使うわけではないから求めません。
僕が持っているバッテリーは40V5Ahなのですが、バッテリーがでかすぎてバランスが悪いです。
実際説明書には推奨バッテリーとして2.5、4.0Ahと書いてあるから、そっちの方が薄くてスッキリするでしょう。
このエアダスタにはアタッチメントが多く8種類ほど付属していて色んな利用価値がありそうです。
ロングノズルも別売りだけどあります。
特徴としては空気入れだけではなくて、空気抜きにも使えるということ。
布団圧縮などに使えそうです。
洗車に使える
実際に洗車で細かい場所に使ってみて、非常に使い勝手がよろしかったです。
ブロワではやはり細かい場所の水を飛ばしづらいのですが、エアダスタはホイールナットの部分、ドアミラーの隙間、窓の隙間など効果がありました。
グリルにも良いです。
ブロワを持っていれば必要ないと思ったけど、エアダスタは細かいところの水を吹き飛ばしてくれます。
ハンディブロワでも同じ使い方はできるそうなので、どちらを買うか迷っているなら使う用途で選べば良いと思います。
僕ならエアダスタです。
口が狭いので、ハンディブロワよりも力強いから。
追記:18Vにもエアダスタを作ってきた
マキタがやりやがりました。
40Vと全く同じスペックで18V用のエアダスタを作ってきたのです。
マキタは40V人口を広げていきたいんだろうけど、やはりまだ主軸は18Vなんでしょうね。
もちろん要望も多いんだろうけど、同じスペックなら初めから出してればいいだけだもの。
40Vの価格の方が小売価格400円安いけど、使用時間は18Vの方が若干長くなっている。
ということで、マキタ18Vバッテリーを持っている人には朗報以外の何物でもない。
HiKOKIのエアダスタの方がかっこ良いという人が多いらしいけど、デザインで見たらどっちもどっち。
HiKOKIがすごいところは、コンパクトで軽いってことかな。
そのぶんスペックは弱くなっているから、僕の使い方ではちょっと物足りない。
でも選べるものが増えてくるのは、消費者にとってはありがたいことですね。
使い方はあなた次第
個人的にはブロワとエアダスタの組み合わせはアリ。
ただ洗車のために2つ揃える必要があるかと言われれば、そんなことはないわけで。
でも今の車は特にグリルなんて複雑になっているので、水分がなくなるまで拭くというのはなかなか骨が折れる作業です。
ということで、エアダスタは一助になってくれると個人的には思いました。
ただハンディブロワとエアダスタの組み合わせはいらないかな。
がっかりポイント
音がそこそこ大きい
おすすめポイント
求めやすい価格
多様な使い方ができる
細かい箇所に使いやすい
おすすめ度