Autoexe『スポーツインダクションBOX』を取り付けた

2019年7月12日

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BMアクセラ15XDにつけたパーツで一番気に入っていると言っても過言ではない。それがAutoexeのスポーツインダクションボックス。あくまで個人の感想です。

スポーツインダクションボックスの効果

「スポーツインダクションボックス」は、量産車のエアフィルターボックスをそのまま活用する合理的なインテークデバイス。量産状態では開口部が限られ吸入抵抗となる消音レゾネーターとクリーナー吸入側ボックス部のみを開放し、フレッシュエアをダイレクトにエアフィルターに導くことで吸入効率を改善。吸気サウンドもスポーティに変化させる。製品は、整流効果を高めるファンネルタイプのFRP製フレームとエンジンからの発熱を遮るアルミ製遮熱板、エアフィルター リプレイスメント(K&N製)による構成。純正品のエアフィルターをそのまま活用できる、エアフィルターレス仕様も選択可能だ。

出典:Autoexe

個人的に気に入っているのは音。
特にDPF再生時に室内まで響く低音に感動した。

ネガティブ意見

ネットで調べるとネガティブな意見が多数あったのですぐに取り外せる準備はしていた。
エンジンへの負担が大きいと言われれば、取り付けには躊躇してしまう。

結果的には取り付けて10万キロは走ったけど、エンジンには全く問題はなかった。あったのかもしれないけど、僕が体感できる不具合は皆無だった。

AutoExeスポーツインダクションボックスを導入して

導入後の変化は体感できるものとしていくつかあった。

デメリット

吸気温度が高くなった。

純正と違って、エアクリーナーがエンジン内の温度を吸い込みやすい構造になっているので、夏場に渋滞にはまったときなどはかなり上がってしまった。
ただこれはOBDⅡ接続のレーダー探知機の表示だから正確性はわからないけど、純正よりは確実に吸気温度は高くなった。

これがエンジンに負担をかけると言われる原因かとも思う。

メリット

アクセルレスポンスとサウンドが変わる

AutoExeの説明としては、『吸入効率とサウンドをアップ』とある。
決してパワーアップとは書いてないのでパワーが上がると思うのはやめたほうが良い。それでも、アクセルレスポンスは良くなる(軽くなる)ので、踏み込みが大きくなり速くなっている気がする。

サウンドは大きく変わる。エンジンをかけた瞬間から違いがわかる。
さらに吸気音とDPF再生時の音が大きくなり室内にいても聞こえてくるんだけど、これを聴いただけで変えて良かったと思う。
ガソリン車ならもっと楽しいんだろうけど。

燃費が上がる

みんな大好き燃費は取り付ける前よりも上がった。

どうしてかわからないけど、無意識のうちに低回転で走っているのかも。
運転の仕方は変えていないけど、ざっくり1〜2キロ燃費が上がった。もちろん車の個体差があるだろうから僕の意見。

踏み込むことに楽しさを覚える人は確実に燃費が下がるだろうけど、そんな人は燃費を気にしないでしょう。

ディーゼルにスパイスを求めるなら

正直このパーツに34000円前後を払ってまで導入すべきかと言われたら悩む人もいるだろうけど、走る楽しさを感じることができるパーツであることは間違いない。

万人にすすめるものではないけど、興味があるなら買って損はないと思う一品。

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