洗車を自分でやっている人のあるあるだと思うんだけど、せっかく洗車してボディを拭いたのにトランク周りを拭こうと思ってトランクを開けたら水がバシャーっと降ってきた。
SUVやハッチバックのトランクでは尚更感じると思うんだよね。
写真の◯の位置の隙間などから垂れてきて、その水がテールライトあたりに飛び散ってしまう。
さらに、テールライト付近に落ちてきた水が跳ね返ってトランク内に入ってしまうこともあるみたい。
さすがに室内が濡れちゃうのは問題かなと思う。そんな被害にあっている人に解決策をお伝えしたい。
今回はマツダ車でさらにCX-8とCX-5限定の話になってしまうけど、その水漏れを減らす(あくまで減らす)対処をディーラーで行ってくれるということで点検の予約をするついでに電話で聞いてみた。
結果的には、担当マンからマスオさんばりの『えーっ!!』というリアクション。
そんな対応をしているなんて聞いたことがないと。調べるから待ってくれとのこと。待ちに待った折り返し電話の内容がこちら。
- 実際に水漏れの対処をしている
- 簡単な作業ではない(面倒)ので時間がかかる
時間がかかるということで今回は作業はしてもらわなかったけど、点検時に説明をしてもらったので参考になればと思う。
資料を拝見
点検時に資料を見ながら説明を聞いたのだけど、2021と書いてあったのでこの問題を認識していたのはだいぶ前。
今後モデルチェンジする時や、CX-60では既に対処されたものになっているかもしれない。
また、マツダの他車にも資料があるのかもしれないけど5と8は共通だった。
作業について細かいことは詳細を忘れたから書かないけど、部品で直すのではなく切れ込みを入れるなどの加工をして直すようで、それが時間がかかってしまう原因とのこと。
資料には1.5hと書いてあるので、そこそこ手間がかかる作業になる。購入店舗ではやったことがないのでさらに時間がかかってしまうかもしれないと言われた。
面倒な対処
電話をしたときには興味があるからやってもらうおうと思ったけど結局やってもらわなかった。
やらなかった理由
- 車を預けなくなていけない
- 1.5hも作業時間がかかるようで整備士に申し訳なく感じてしまった
- 水漏れがなくなるわけではない
1日車を預けて欲しいとのことだったので、そっちの方が面倒となってしまった。
ありがたいことに僕の車は水は垂れてくるけど、今のところトランク内にまで水が入ってくるということはない。再度拭き直せば良いだけなので、我慢できなくはない。
これ重要なんだけど、対処してもらっても落ちてくる水の量が減るだけで全くゼロになるわけではないとのこと。
でも、水がトランク内に入ってきたり垂れてくるのが鬱陶しい人は施工してもらっても良いと思う。
対処は保証期間内に
水漏れ対処は3年(だったかな?)の保証期間が過ぎるともれなく有償になってしまう。もし有償になってしまうと1.5hほどの作業時間なので、工賃は結構取られることになるはず。
担当の人からもやるなら保証期間内にやったほうが良いと言われた。
2021年にわかっているなら最初から対処部品を取り付ければと思うのだけど、この問題に疑問を持つ人が少ないのだろうね。
トランクからは水が垂れてくるものだと言われれば、そういうもんかと思う人が大半だろうし。
気になる方はディーラーで聞いてもらえば(営業マンなどが知らなくてもディーラー本社に情報はいっているので)説明してくれるはずです。